2012年8月22日水曜日

QGIS:基本的な使い方

QGIS1.7での動作確認した内容。
せっかくなのでメモしてみた。

①ラスタデータ表示
    「ラスタレイヤの追加」のアイコンをクリック。

 
 







 

コマンドダイアログが表示されるので対象データを選択する。














画像が表示されます。
















②ベクタデータ表示
   「ベクタレイヤの追加」のアイコンをクリック。












  「ベクタレイヤの追加」画面が表示されるので【ブラウズ】をクリック。










コマンドダイアログが表示されるので対象データを選択する。













画像が表示されます。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
表示されないッ!!!
















下の方にゴマのように見えています。。。。。



③CRSの設定(ラスタとベクタを重ねて表示するょ)
大きく離れて表示されるのは「座標系」が違うから。。。
ラスタ→UTM座標(単位はメートル、値は10~100万オーダー)
ベクタ→緯度経度座標(単位は度)


QGISの左隅にあるCRSステータス(キノコみたいなやつ)をクリック。

















CRS設定画面が開きます。
「Search」ボックスの中に3099って入れてFind→
座標参照系リストの中に「JGD2000 / UTM zone 53N」って表示されているので選択。

さらにオンザフライCRS変換を有効にする'をチェック→
これで緯度経度をUTMに変換してくれるらしい。。。
 
  
無事、重なる。
 
 

④属性の確認
 
 
⑤属性ごとに色を変える
属性ごとに色を変えたいレイヤを選択して㊨クリック→メニューが出てくるから「プロパティ」を選択。


















レイヤプロパティ画面が表示。左側の分類から「シンボル」を選択します。
 
 
 
凡例タイプ→「固有値」を選択。分類フィールドで色分けしたい項目を選択して「分類」ボタンをクリック。 
 
表示してみる。


















⑥WMSレイヤ追加
WMSサービスを利用して道路、地形、地上構造物などの情報を表示する。
(今回は国土地理院様の基盤地図情報25,000WMS配信サービスを利用)

「レイヤ」→「WMSレイヤの追加」をクリック。


 


 
 
「サーバーからレイヤを追加」画面で【新規】ボタンをクリック。





名称→基盤WMS(なんでもええょー)
URL→http://www.finds.jp/ws/kiban25000wms.cgi?
上記項目を入力したら【OK】ボタンクリック












接続するとWMSで配信されるデータの一覧が表示される。
必要なモノをクリックして反転させる。(”JpSmpl”、”PrefSmpl”、”AdmArea”はクリックしない)











表示確認。
















⑦プロジェクトの保存
「ファイル」→「プロジェクトの保存」をクリック。
テキトーなフォルダにテキトーな名前を付けてしまっとく。



続→→→→→位置情報の表示


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