QGIS1.7での動作確認した内容。
せっかくなのでメモしてみた。
①ラスタデータ表示
「ラスタレイヤの追加」のアイコンをクリック。
コマンドダイアログが表示されるので対象データを選択する。
画像が表示されます。
②ベクタデータ表示
「ベクタレイヤの追加」のアイコンをクリック。
「ベクタレイヤの追加」画面が表示されるので【ブラウズ】をクリック。
コマンドダイアログが表示されるので対象データを選択する。
画像が表示されます。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
表示されないッ!!!
下の方にゴマのように見えています。。。。。
③CRSの設定(ラスタとベクタを重ねて表示するょ)
大きく離れて表示されるのは「座標系」が違うから。。。
ラスタ→UTM座標(単位はメートル、値は10~100万オーダー)
ベクタ→緯度経度座標(単位は度)
QGISの左隅にあるCRSステータス(キノコみたいなやつ)をクリック。
CRS設定画面が開きます。
「Search」ボックスの中に3099って入れてFind→
座標参照系リストの中に「JGD2000 / UTM zone 53N」って表示されているので選択。
さらにオンザフライCRS変換を有効にする'をチェック→
これで緯度経度をUTMに変換してくれるらしい。。。
無事、重なる。
④属性の確認
⑤属性ごとに色を変える
属性ごとに色を変えたいレイヤを選択して㊨クリック→メニューが出てくるから「プロパティ」を選択。
レイヤプロパティ画面が表示。左側の分類から「シンボル」を選択します。
凡例タイプ→「固有値」を選択。分類フィールドで色分けしたい項目を選択して「分類」ボタンをクリック。
表示してみる。
⑥WMSレイヤ追加
WMSサービスを利用して道路、地形、地上構造物などの情報を表示する。
(今回は国土地理院様の基盤地図情報25,000WMS配信サービスを利用)
「レイヤ」→「WMSレイヤの追加」をクリック。
「サーバーからレイヤを追加」画面で【新規】ボタンをクリック。
名称→基盤WMS(なんでもええょー)
URL→http://www.finds.jp/ws/kiban25000wms.cgi?
上記項目を入力したら【OK】ボタンクリック
接続するとWMSで配信されるデータの一覧が表示される。
必要なモノをクリックして反転させる。(”JpSmpl”、”PrefSmpl”、”AdmArea”はクリックしない)
表示確認。
⑦プロジェクトの保存
「ファイル」→「プロジェクトの保存」をクリック。
テキトーなフォルダにテキトーな名前を付けてしまっとく。
続→→→→→位置情報の表示